タバコ
○タバコの起源
タバコは中南米あたりが発祥の地と言われています。現在、タバコは嗜好品ですが、昔の人たちは儀式などにタバコを利用していたそうです。
1492年に、コロンブスがアメリカ大陸を発見したとき、彼の手によってタバコがヨーロッパにもたらされました。そして、日本には1500年半ばから終わりにかけてタバコが伝えられたという説があります。
○タバコの身体への影響
タバコには、有害な物質ニコチン、タール、一酸化炭素が含まれます。
ニコチンは、タバコを吸ってすぐに脳に到達するため、人はタバコを吸うと落ち着くと錯覚します。そして、依存性があります。
タールは、数多くの発がん性物質を含んでいます。また、副流煙の方が主流煙よりも害が多いと言われています。
○タバコと税金
アルコールと同様にタバコには税金がかけられています。喫煙者がタバコを辞める事が困難であることを利用しています。
○タバコのマナー
歩きタバコはやめましょう。
決められた場所でタバコを吸いましょう。
妊婦や子供のいるところではタバコを吸うのはやめましょう。